デリケートゾーンのサイン、見逃してない?

「あれ?いつもと違うかも?」と感じるデリケートゾーンの異変。膣や外陰部のかゆみ、痛み、違和感は「膣炎」「外陰炎」かもしれません。これらは誰にでも起こりうる身近なトラブルですが、放置すると不快な症状が続くだけでなく、日常生活にも影響が出ることがあります。

こんな症状、心当たりありませんか?

  • おりものの変化:量が増えた、色がおかしい(黄色っぽい、緑っぽいなど)、嫌なニオイがする
  • デリケートゾーンの不快感:かゆみ、ヒリヒリ感、痛み
  • 排尿時の違和感:しみるような痛み、ツーンとする感じ
  • 性交時の痛み

これらの症状は、膣や外陰部に炎症が起きているサインかもしれません。

なぜ起こるの?膣炎・外陰炎の原因

膣炎や外陰炎は、膣や外陰部の粘膜に炎症が起こる病気です。原因はいくつか考えられます。

  • 細菌感染:外部からの細菌が侵入することで起こります。
  • 常在菌のバランスの乱れ:体調不良やストレス、過度な洗浄などで免疫力が低下すると、元々膣にいる菌が増えすぎてしまうことがあります。有名なものにカンジダ膣炎があります。
  • 生活習慣:通気性の悪い下着や締め付ける服装、洗いすぎ、刺激の強い石鹸の使用なども原因になることがあります。
  • ホルモンバランスの変化:生理周期、妊娠、経口避妊薬の服用などによるホルモンバランスの変化も影響することがあります。
  • 性感染症(STI):性行為によって感染する病気が原因で、膣炎や外陰炎の症状が現れることもあります。クラミジア、淋病、梅毒などが増加傾向にあります。

自分でなんとかしようとしないで!

「恥ずかしい」「一時的なもの」と自己判断して市販薬を使ったり、放置したりするのはおすすめしません。原因が異なると治療法も異なるため、症状を悪化させてしまう可能性もあります。

ココカラハートクリニックへご相談ください

デリケートゾーンの症状は、とてもデリケートな問題だからこそ、専門医の診察を受けることが大切です。ココカラハートクリニックでは、女性医師があなたの症状を丁寧に伺い、適切な検査と治療を行います。

膣炎が疑われる場合は、おりものの検査を行い、必要に応じて膣錠の挿入や内服薬、塗り薬などを処方します。外陰部のかゆみや炎症が膣の感染症によるものでない場合でも、ココカラハートクリニックでは適切な診断と治療を提供します。

当院は皮膚科専門医(女性医師2名在籍)による診療を行っております。デリケートゾーンの皮膚トラブルは、婦人科的な原因だけでなく、皮膚科的な視点からの診断・治療が必要な場合もあります。当院の皮膚科診療時間は月曜午前と木曜午前です。

どんな些細なことでも、一人で悩まずにご相談ください。あなたの不安を解消し、快適な毎日を取り戻すお手伝いをいたします。


よくある質問

Q. 最近おりものが増えてニオイも気になります。かゆみやヒリヒリ感、排尿時のしみる感じもあって心配です。

A. おりものの量や色、ニオイの変化、デリケートゾーンのかゆみや痛み、排尿時の違和感は、様々な病気のサインである可能性があります。

性交渉の経験がある場合は、クラミジアや淋病、梅毒などの性感染症(STI)も考えられます。また、体調不良やストレスなどで免疫力が低下すると、カンジダ膣炎など、性交渉に関係なく発症する感染症もあります。

デリケートゾーンのかゆみや湿疹は、婦人科系の疾患だけでなく、皮膚のトラブルである可能性も。排尿時の不快感は膀胱炎など泌尿器系の病気が隠れていることもあります。

まずは婦人科を受診し、適切な検査を受けることをおすすめします。ココカラハートクリニックでは、これらの症状について総合的に診察し、必要に応じて専門科への紹介も行っていますので、ご安心ください。

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