☆後編☆焼かない!老けない!夏肌の味方【紫外線対策、今すぐ始めよう】

【Part 3】日常生活でできるUVケア&うっかり日焼けのSOS対処法

前回【Part 2】では、日焼け止めのSPF・PAの意味や、紫外線吸収剤と散乱剤といった成分について詳しくご紹介しました。今回は最終回として、日常生活で手軽にできる紫外線対策と、うっかり日焼けしてしまったときの応急処置についてお伝えします。

敏感肌さんは「ノンケミカルタイプ」をチェック

紫外線吸収剤不使用の製品や「ノンケミカル」と表示がある製品は、かぶれを起こしにくく、肌にやさしいため敏感肌の方やお子さまにも安心して使えます 。日焼け止めを選ぶ際の参考にしてみてください。


日常生活でできる紫外線対策

日焼け止めを塗る以外にも、普段の生活の中でできる紫外線対策はたくさんあります

  • 帽子や日傘で直射日光を防ぐ:物理的に紫外線を遮断するのはとても効果的です 。
  • サングラスで目からの紫外線をブロック:目も紫外線によるダメージを受けます 。目からの紫外線は、肌のメラニン生成にも影響するといわれています。
  • UVカットの衣類を活用:最近では、UVカット機能のある衣類も豊富にあります 。長袖やUVカット加工の施された服を選ぶのもおすすめです。
  • 窓ガラスにも注意:UVAは窓ガラスを透過します 。車の中や室内でも日当たりの良い場所では、UVカットフィルムを活用するのも有効です 。

うっかり日焼けしてしまったときの応急処置

「対策していたのに日焼けしちゃった…」という時でも大丈夫!早めのケアでダメージを最小限に抑えましょう

  1. 冷やす:まずは炎症を抑えることが大切です 。タオルや保冷剤を使って、日焼けした部分を優しく冷やしましょう 。
  2. 保湿する:日焼けした肌は水分が失われ、とても乾燥しています 。化粧水や保湿クリームでたっぷりと保湿し、バリア機能をサポートしてください 。
  3. ビタミン補給:ビタミンC・Eなどの抗酸化作用のある栄養素を食事やサプリメントで摂取、または外用し、ダメージ修復を促しましょう 。

赤みや水ぶくれがひどい場合は、自己判断せずに我慢せず早めに皮膚科を受診しましょう 。適切な処置を受けることが、跡を残さず治すために重要です。


この記事を書いた人

皮膚科専門医:天野友里恵

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