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夏休みの過ごし方~2023~

こんにちは、臨床心理士の佐原です。

7月になり急に暑くなってきました。学生の方は夏休みが間近に迫っていますね。

今回は、心理士目線で充電できる夏休みの過ごし方について書いていこうと思います。

 

夏休みは自分のために使える時間が増えます。自由な時間には期限があり、1ヵ月後には日常に戻らなければいけません。そのためにも自由な時間を有効に使ってリフレッシュできるといいですね。

 

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①普段できないことにチャレンジする。

日常「やらなければいけないこと」に追われていると「やりたいこと」がおろそかになってしまいます。心の充電は「やりたいこと」が満たされた時に溜まりやすいです。好きな画家の絵を見に行ってみる、やってみたかった料理にチャレンジする…。もっと小さなことでも大丈夫です。少しでも興味を持った事を実行に移してみてください。

 

②基本的な生活リズムは崩れないようにする。

翌日も休みだし…と思うとついつい夜更かしをしてしまいますよね。一度リズムが崩れてしまうと、翌日から早起きをと思ってもなかなか困難です。イベントなどで1~2日程度の夜更かしなら良いですが、それが日常にならないように注意してください。「就寝」もしくは「起床」時間のどちらかの固定を意識するとよいと思います。

 

③家族や友人、恋人との時間を大切にする。

心の距離が近い人との関わりは、雑になりがちだったりします。いつもよりじっくり時間を取って話したり遊んだりすることで時間を共有してみませんか。親しい人との触れ合いは、心の充電に役立ちます。

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充実した夏休みを過ごせるといいですね。

暑いので熱中症などにも気をつけながら楽しんでくださいね。