身体と心は別々ではありません。一方が調子を崩すと、もう一方にも不調が見られるのは自然なことです。
うつ病は精神疾患ですが、最初に身体の不調を自覚して内科を受診する患者さんは、約3割とも言われています。
精神疾患は身体の不調の原因となることは、是非覚えていてください。
(ア)自分で感じる症状
- 気分の変化:憂鬱、気分が思い・沈む、悲しい、不安、イライラする
- 意欲の低下:元気がない、好きな事・趣味をやりたくない
- 興味関心の喪失:何をしても楽しくない
- 集中力・注意力が低下する
- 細かいことが気になる
- 自分が悪いことをしたように感じて自分を責める
- 物事を悪い方に考えてしまう
- 死にたくなる
(イ)身体(からだ)に出る症状
- 食欲の低下
- 身体がだるい、疲れ易い
- 頭痛、肩凝り、動悸、胃の不快感、めまい
- 性欲の低下
(ウ)周囲から見て分かる症状
- 表情が暗い
- 感情が不安定:涙もろい、イライラしている、落ち着かない
- 反応が鈍い
- 飲酒量が増える
厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス
このような症状が気になったり、身近な人から指摘されたら、ココカラハートクリニックにご相談ください。
ご予約専用電話052-959-3553にてご予約お願いします。