
まだまだ暑い日が続きますが、ふとした瞬間に「肌がゴワつく」「なんだかカサつく」と感じることはありませんか?
それは、夏の間に蓄積されたダメージのサインかもしれません。
肌の不調は放置すると悪化することもあります。
気になる症状がある場合は、お気軽に当院にご相談ください。
Q1:夏は汗をかいているから肌は潤っているはずなのに、なぜ乾燥するのですか?
A1: 夏の肌は、一見すると汗や皮脂で潤っているように見えますが、実は過酷な環境に置かれています。主な原因は以下の3つです。
- 紫外線の影響: 紫外線は肌のバリア機能を担う角質層を傷つけ、水分保持能力を低下させます。
- エアコンによる乾燥: 冷房が効いた室内に長時間いることで、空気の乾燥が肌の水分を奪います。
- 過剰な洗顔: 汗や皮脂を落とそうとして、洗浄力の強い洗顔料で頻繁に洗顔することで、肌に必要な天然保湿因子や皮脂まで洗い流してしまうことがあります。
これらの要因が複合的に作用することで、肌の内部は乾燥が進み、「インナードライ」と呼ばれる状態になります。
Q2:夏の終わりに乾燥を感じたら、どのようなスキンケアをすれば良いですか?
A2: まずは「肌のバリア機能を守り、水分を補うこと」を心がけましょう。
- 洗顔: 刺激の少ない洗顔料を選び、泡で優しく洗うことを徹底してください。
熱いお湯は避け、ぬるま湯で洗い流しましょう。 - 保湿: 化粧水でしっかりと水分を補った後、乳液やクリームで蓋をすることが重要です。
特に乾燥が気になる部分には、保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸など)が配合されたアイテムを重ね付けするのも良いでしょう。 - 紫外線対策: 秋になっても紫外線は降り注ぎます。
日焼け止めは、季節を問わず毎日の習慣として継続しましょう。
セルフケアで改善が見られない場合や、かゆみや赤みがひどい場合は、炎症が起きている可能性があります。
当院では、患者様の肌状態に合わせた保湿剤や内服薬の処方、スキンケア指導を行っています。
お一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。
名古屋・栄エリアで心身のお悩みなら、久屋大通駅1A出口スグのココカラハートクリニックへ。
心療内科、精神科、内科、皮膚科に加え、同フロアのココカラウィメンズクリニック(婦人科)とも連携。
ひとつの場所で心と体をトータルサポートできるのが強みです。
この記事を書いた人
皮膚科専門医 野尻 万紀子
診療日 毎週月曜日午前
皮膚科のご予約はWebからが便利です!
毎週月・木曜日午前に診察を行っています。
