よくあるご質問

Q診察料はいくらかかりますか
初診 2,500円~3,000円前後(医療保険適用・3割負担の場合)
再診 1,500円前後(医療保険適用・3割負担の場合)
※料金は、診療の内容および検査内容により異なる場合があります。
Q診察料が払えないのですが、何か公費補助を受けられますか
自立支援医療費制度という制度を使用して頂くことができます。
自立支援医療費制度では、お住まいの市町村で医療機関と薬局を指定していただければ、指定した医療機関と薬局でのみ、原則1割の自己負担となります。
ご相談がある方は当院の受付でお声掛けください。ご案内致します。
Q支払いにカードは使えますか
はい、ご利用頂けます。
Q初診の際に持ち物はありますか
健康保険証、各種医療受給者証(自立支援医療受給者証など)、は必ずお持ちください。お薬手帳(ない場合は服用されているお薬を持参ください)、紹介状などあればお持ちください。
Q予約しないと受診できないですか
当院は完全予約制になっております。予約無しで来院されましても予約の方の診察が優先になります。待ち時間がかなり長くなるか、場合によっては当日受付できない可能性もございます。
もちろん、予約の枠が空いていれば当日でも予約を取れることがありますので、予約専用電話(052-959-3553)までまずはお電話をお願い致します。
Q保険証がない場合はどうしたらよいでしょうか
保険証の提示がない診察日においては10割分の金額が窓口での支払いとして必要となります。
ただし保険証の提示がされた時点で保険診療を適応致します。当月の保険証を提示して頂いた時点で、自己負担分を差し引いた額をご返金させて頂きます。(コピー等の提示は認められておりません。)
Q保険証を使いたくないのですが、受診は可能ですか
保険証を使わなくても全額自費での受診は可能ですが、保険証を使用する場合(Q1)に比べて3倍から10倍の自己負担となることをご了承ください。
Q会社や学校に知られないようにして、保険証を使って受診したいのですが可能ですか
保険証を使用すると、医療機関名、薬局名や費用が保険者(会社や学校など)に通知されますので、知られないようにすることはできないとお考えください。
Q薬は必ず飲まないといけないですか
お薬は医師による説明の上でお出ししていますので、できるだけお飲みください。もし薬が合わないと思われたらクリニックにご連絡ください。次の診察で医師とご相談ください。
当院では、症状によっては漢方や鍼灸・アロマなどの代替医療やカウンセリングなどもご提案をさせて頂くこともありますので、お気軽にご相談ください。
Q薬以外の治療はありますか
当院では薬物療法以外、心理カウンセリングや鍼灸、アロマセラピーなど幅広く代替補完医療も提供しております(自費)。
お薬を使わないと症状が抑えられないこともありますので、必ずご希望に添えるとは限りません。医師と相談しながら回復していくのに必要な治療方針をお伝えしていきます。
Q待ち時間はどのくらいですか
当院では待ち時間をできるだけ短くするために完全予約制とさせていただいております。待ち時間は短くて数分、長くて30分程度とお考えください。(急患や状況によってはそれ以上かかる場合もあります。ご了承ください。)
Q初診の診察時間はどのくらいですか
初診の診察時間は30~50分程度を見込んでおります。
カルテの作成などの患者様登録や自立支援医療受給者証などの手続きもありますので、ご予約の時間までに必ずお越しください。
Qクリニックの場所はどこですか
アクセスページへ
Q通院期間はどのくらいですか
病気の種類、患者様の状態により異なります。例えばうつ病ですと数カ月~数年、統合失調症ですと数年単位となります。
Q通院頻度はどのくらいですか
基本的には内服の効果や症状が安定するまでの間は1~2週間に1回ずつしっかりと、その後は2週間に1回程度のペースで通っていただくパターンが多く、症状が安定してきたら間隔を空けて通院して頂きます。(患者様の症状の状態により異なります)
Q症状がよくなったら自己判断で薬をやめてもいいですか
症状が改善してきたと思っても、自己判断による中止はしないでください。病状が再発する場合や、場合によっては悪化する場合もあります。必ず医師と相談の上で中止するようにしてください。
Q診断書は書いてくれますか
もちろん診断書類は作成させていただきますが、当院所定様式以外の診断書類は日数をいただきますので、日数に余裕を持ってご依頼ください。尚、作成依頼後のキャンセルはできませんので、ご了承ください。
Q心療内科はどんなときにかかればよいですか
心療内科は内科的な身体症状や心身症などココロが原因となっている方を対象としています。
動悸や下痢・腹痛、頭痛などの症状があり、循環器内科や消化器内科などの専門診療科で検査しても、原因となる身体の病気が無い場合は、心身症などのココロが原因の場合もございますので、当院でご相談ください。
Q精神科と心療内科は違うのですか
「精神科」は「こころ」の症状や病気を扱う科であり、「こころ」の病気そのものを治療します。例えば、強い不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想といった症状です。精神科は、躁うつ病、統合失調症など、主に精神的な症状が強く現れる精神障害の治療を行います。
一方「心療内科」は、様々なストレスが原因で主に「からだ」に症状が現れる場合、その症状や病気を治療する科です。例えば、動悸が続いたり、お腹の具合が悪くなったり(下痢・腹痛)、血圧が高くなる、喘息の症状が現れてくるといったことがあります。それで内科の病院を受診して色々な検査をしても、「全く異常ありません」と言われたが、その後も症状はずっと続いているといった場合です。
内科的な病気は見つからなかったが、もし、最近強いストレスを感じる出来事があり、それ以降からだの調子が悪くなった、それまでは全くそんなことがなかったのに…、というようなとき、心療内科を受診されてみることをおすすめします。
Q内科と心療内科はどのように違うのでしょうか
心療内科と精神科をあわせた担当分野は、身体的、精神的症状をもついわゆる「メンタル疾患」ですが、通常は内科では「メンタル疾患」の診療は行っていません。
当院では内科専門医と精神科専門医の医師が在籍しているので、内科的にもメンタル的にも両方のアプローチからの診療が可能です。
Q他のクリニックで治療中なのですが、受診することはできますか。
もちろん、受診していただくことは可能です。自分に合ったクリニックを探すのに色々なお話を聞いて決めるのも大切だと当院では考えております。
Q転院しようかと考えているのですが
当院への転院をお考えの方は、いろいろな事情もあるかとおもいますが、なるべく現在の主治医より紹介状を作成してもらってからお越しください。今まで作成してもらった診断書類の写しを添付していただきますと、今後の作成が迅速に行えますので、こちらもできるだけお持ちください。
Q休職せず通院できますか
病状によります。うつ病などが軽度の場合は休職せず薬で治療しながら通院できる場合もありますが、ある程度症状が重くなり連続して休んでしまうなど支障が強い場合は休職をお勧めしています。いずれにしても、医師の判断によります。
Q休職中ですが、どのように過ごしたらいいでしょうか
うつ病など病気による休職の初期はまず睡眠など休養を十分にとること、改善してきたら規則正しい生活で活動性を高めていくこと、復職の直前には「リハビリ出勤」をして仕事に備えていくこと、など段階に応じて過ごしていただいております。
Qカウンセリングはしていますか
症状、経過に応じてカウンセリングも行っております。(カウンセリングは原則自費にて対応になります。)
Q心の病気はどのように治療するのでしょうか
病気の種類、病状にもよりますが、症状の程度と病気の原因を特定して、それぞれに最も適切な治療(薬物療法など)を行っております。
Q心の病気かまだわかりませんが、受診してもよいでしょうか
心の病気かまだわからないときでも、症状によって生活や仕事などでの困り事が出ている場合は病気と考えて治療を行うことが有効なことが多くみられます。ぜひ一度当院でご相談ください。
Q家族が心の病気かもしれないのですが、どうしたらよいでしょうか
当院のような外来診療の医療機関では、患者様ご本人が症状を自覚して自らの意思で根気よく通院治療していただくことが基本です。ご予約もご本人からのお電話を原則としております。
Q本人が受診したがらないのですが、どうしたらよいでしょうか
当院のような外来診療の医療機関では、患者様ご本人が症状を自覚して自らの意思で根気よく通院治療していただくことが基本です。強制的に受診をしていただくことはできません。症状が重く困っている場合は入院病棟を有する大きな病院や精神科病院などでご相談ください。
Q食事について気をつけた方がいいことはありますか
食事について気をつけることは治療のためには大切なことです。適切な量を決まった時間に栄養のバランスをとり偏りすぎないことなど、一般的に健康に良いとされる食生活が治療の上でも必要です。(自費で食事指導もおこなっています)
Q入院は可能ですか
当院は外来診療の医療機関で入院はできません。うつ病で「死にたい」という気持ちが強く、自殺の恐れがある場合などは入院病棟を持つ精神科病院を紹介させていただきます。この場合はご予約など手続きはご家族様などで行っていただきます。(当院は代行できません)
Q漢方薬の処方は可能ですか
当院では、症状に応じ漢方診療も積極的に取り入れております。診察の際に医師にご相談ください。
Q薬に依存してしまうことはありませんか
薬は必要なものを必要なだけ処方していきます。過度な心配は必要ございません。しかし、依存傾向のある患者さんの中には、不安時に医師の指示量を超えて薬を飲んでしまう方もいらっしゃいます。このようなときは必ず主治医にご相談ください。対処法を考えていきます。

医療法人アライフサポート
ココカラハートクリニック

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【参考】精神科と心療内科の違いについて

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