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秋バテ2022

みなさん、こん**は。

 

院長の伊藤です。

 

ココカラハートクリニックのブログをご覧頂きありがとうございます。

 

また今年のコロナ渦もの暑かったですね。2週続きの台風で少し気温が下がった気もしますね。

 

ただ今年も台風が来たり、線状降水帯の気候の変化により、体調が整わない方も多いのではないでしょうか。

 

今年も秋バテについてお話ししたいと思います。

 

(台風などの天気・気象の不調については、別頁の気象病をご参照下さい。)

 

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秋バテって知っていますか?

 

秋バテとは、夏から秋に変わる、9月~10月頃にかけて、原因がよくわからない心身の不調ことをです。

 

「夏バテ」は聞いたことがあるが、「秋バテ」は聞いたことはない。という方もいるのではないでしょうか?

 

「秋バテ」は「夏バテ」同様正式な病名ではありません。

 

秋バテは夏バテと同じように、激しい寒暖差により自律神経のバランスが崩れことで、カラダに不調が生じてくることです。

 

主な症状としてましては

・倦怠感

・頭痛

・肩こり

・腰痛

・食欲が出ない

・不眠

・気分が落ち込む

 

などの症状が出てきます。

 

自律神経には活動的になるときに活発になる「交感神経」と、就寝中などリラックスしているときに活発になる「副交感神経」があります。

 

この2つのバランスが何らかの理由で乱れると、上にあげたような心身の不調につながります。

 

昼夜の寒暖差が激しくなる秋は、急な温度差自律神経が乱れやすい時季です。

 

夏の生活習慣によってカラダが冷えていると、秋バテを生じやすくなります。

 

また今年は新型コロナ感染症の影響でストレスを抱えているケースが多く、秋バテになる人が増えてくると予想されます。

 

症状があるのに医療機関で検査をしても異常が見つからないこともあります。

 

「問題ありません。」

 

「異常がないので心配ないですよ。」

 

など、病院・クリニックで取り合ってもらえないこともあるかもしれません。

 

当院には不調を訴えるものの、他院では原因不明、問題ない、と言われ多くの方が受診されます。

 

いろいろな検査の結果として、秋バテとして対応するケースも増えています。

 

症状があるのにつらいですよね。

 

さらにイライラや落ち込みなどの、精神的な症状が出現してくることもあります。

 

放置しておくと、うつ症状などに悪化してくることもまれではありません。

 

こんな時はまずは下記の項目を注意し日常生活を見直してください。

 

【対策】

 

・生活

適度な運動をしましょう。

 

6-7時間くらいの睡眠をしっかりとりましょう。

 

できる限り規則正しい生活を送りましょう。

 

 

・食事

カラダを冷やすものを食べすぎないにしましょう。

 

暴飲・暴食しないようにしましょう。

 

 

・服装

体温調節できる服装で脱ぎ着できる上着などを持参し、こまめに対応して下さい。。

 

下半身を冷やさないようにしましょう。

 

・入浴

ぬるめの湯(38-40度)でゆっくり入浴するようにしましょう。

 

 

またこれらの対策をしても、秋バテ症状でお困りの方は、一度ココカラハートクリニックでご相談下さい。

 

 

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予約専用ダイヤル 052-959-3553までご予約下さい。

 

当院には内科専門医、精神科専門医が在籍しております。

当院の内科・心療内科・漢方内科で対応させて頂きます。

 

秋バテで、頭痛、倦怠感、うつ症状、食欲低下でお困りのかたは、

 

ココカラハートクリニック予約電話052-959-3553までお電話ください。

 

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