気象病・梅雨の不調

みなさん、こん**は。

院長の伊藤です。

ココカラハートクリニックのブログをご覧頂きありがとうございます。

今年はなかなか梅雨が明けませんね。

「梅雨寒(つゆざむ)」が続いているようです。

東京では6月27日から7月15日まで過去最長の19日連続で日照時間が3時間未満となっているようです。

平年は計約15日に達する7月の真夏日も、今年はこれまで一度もないようです。

これだけじめじめした日が続くと、ココロもカラダの調子も崩してしまいます。

当院の外来には、この時期に原因不明の不調、めまい、頭痛、倦怠感などで受診される方が増えています。

みなさん体調のいかがでしょうか?

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このような梅雨の時期など、天気の変化が原因で起きる体調不良は、「気象病」とも言われます。

「気象病」は5月病と同じく正式な病名ではありませんが、めまいや頭痛、古傷の痛み、関節痛などの症状が代表的で、患者数は増加傾向にあると言われています 。

またこの気象病の結果、うつ病などの方も、体調不良が続くと一時的に症状がうつの症状も悪化してくる方もおられます。

主な原因は気圧の変化で、敏感な方はこの気圧の変化の結果、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経には、覚醒時に働く交感神経と休息時に働く副交感神経があり、その切り替えがうまくいかないと不調を感じます。

特に気圧の低くなる天気の悪い日は副交感神経が優位になりやすく、だるさの原因になります。

このような場合は、いろいろ検査しても異常所見を認めないことが多いため、多くの医療機関では原因不明と放置されることが多く、結果実際に多くの方が困られ
ています。

治療方法は、場合には抗めまい薬や酔い止めなどが効果ある場合もあります。

症状に応じて漢方薬も効果があります。

また予防には、マッサージやストレッチが有効です。(ストレッチに関しては、また後日別のテーマで取り扱いたいと思います。)

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兎にも角にも、令和初めての梅雨は本当にじめじめした日が続いて困ります。

梅雨などの天候の悪いときに体調がすぐれない方、医療機関を受診されたが、原因不明と言われた方。

あなたの症状がいわゆる「気象病」ではないでしょうか?

お困りの方は一度ココカラクリニック、内科外来でご相談ください。

予約専用ダイヤル 052-959-3553までご予約下さい。

梅雨時期に、体調がおかしい。頭痛、倦怠感、めまい、うつ症状の悪化でお困りのかたは、

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【参考】精神科と心療内科の違いについて

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