【院長コラム】Vol.02

治療の主役は「あなた」です

お薬、漢方、そして対話という選択肢。

こんにちは。

ココカラハートクリニック院長の伊藤です。

 全4回の年末コラム、第2回です。 

前回は、私自身の体調不良の経験と、開院に至った経緯をお話ししました。 

今回は、実際の診察室で私たちが大切にしている「治療の進め方」についてお話しします。

第2回 私たちが大切にしている「治療の進め方」

病院に行くと、「先生の言う通りに薬を飲まなければいけない」と身構えてしまいませんか?

当院の考え方は少し違います。 

治療の主役はあくまで「患者さん(あなた)」であり、医師はそのサポーターです。

例えば、不調を改善するために薬が有効な場合でも

「西洋薬はちょっと抵抗がある…」という方もいらっしゃいます。 

そんな時は、無理に処方することはありません。

当院では「漢方薬」「カウンセリング」「統合医療(鍼灸、アロマ)」という西洋薬以外の選択肢も用意しています。


『漢方薬』

  • 「効くまでに時間がかかる」
  • 「優しいけれど弱い薬」

というイメージを持たれる方が多いかもしれません。

しかし実際には、体質や症状に合えば即効性を示すこともあり、西洋薬では届きにくい“体のバランス”に働きかけてくれる力があります。

誤解されがちな漢方薬ですが、自分に合った処方を選ぶことで、日々の不調に大きな味方となります。

『カウンセリング』では専門の臨床心理士が対応

臨床心理が行うカウンセリングでは悩みをただ聞くだけの場ではありません。

専門的な知識と技法を使い、気持ちの整理や問題解決を一緒に進めていく“心のサポート”です。

話すことで自分の考えが見えやすくなり、新しい視点や対処法が見つかる──そのための安全な場所を提供します。

『統合医療』では、鍼灸やアロマなどの補完療法を取り入れからだ全体の調和を大切にします

専門のセラピストが施術を行い、痛みや不調だけでなく、心の緊張にもアプローチ。

自然な回復力を引き出す“やさしい医療”として、多くの方に利用されています。


当院では、あなたの希望やライフスタイルを細かく伺います。 

  • 「仕事中に眠くなるのは困る」 
  • 「まずは漢方から試してみたい」

そうした意向を聞いた上で、複数の選択肢を提案し、最終的にどうするかを「一緒に」決めていきます。

当院には、私を含め複数の医師が在籍していますが、全員がこの「患者さん主導」の想いを共有しています。 

一方的な押し付けではなく、あなたが納得できる治療法を一緒に探していきましょう。

【次回予告】

次回は、心の回復にとても大切な「ペース配分」のお話。焦らないコツをお伝えできればと思います。


この記事を書いた人
院長:伊藤義浩
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